【Unity】Spineの実装テスト①
目的
Unity上にて、Spineで作成された2Dアニメーションの再生を行う事。
準備するもの
・Unity 2018.3.9f1(https://unity3d.com/jp/unity/whats-new/2018.3.9)
・Spine 3.7 Runtime(http://ja.esotericsoftware.com/spine-unity-download/)
※Unityのインストール後、Unity2Dプロジェクトを新規作成し、
メニュー内Assets⇒ImportPackage⇒CustomPackageを選択し、
Spineの.packageファイルを選択するすると、Spineのランタイムがプロジェクトに読み込まれる。
Spineのサンプルデータを読み込む
以下ディレクトリ内に存在する「hero-pro_SkeletonData.asset」をヒエラルキー上にドラッグアンドドロップします。
Assets\Spine Examples\Spine Skeletons\Hero
以下のようなコンテキストメニューが表示されるので、
「SkeltonAnimation」を選択すると、「Spine GameObject (hero-pro)」というオブジェクトがヒエラルキー上に生成されます。
この時、シーンビューに以下のように表示されていれば正常に読み込むことができています。
アニメーションの再生
Unity画面上部より、デバッグ実行し、ヒエラルキー上の「Spine GameObject (hero-pro)」を選択状態にすると、インスペクタ上に情報が表示されます。
このインスペクタ上にて、「Animation Name」項目の値を切り替えると
あらかじめ設定されたアニメーションが再生されます。
次回はUnity上のスクリプトにてSpineの制御をしていきたいと思います。